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芳泉荘
今日は写真が1枚もないですが、芳泉荘をリポートしたいと思います。
あせび野、嵯峨沢館と宿泊し、他の部屋付露天のある宿に宿泊しようと口コミ情報を頼りに、芳泉荘に辿りつきました。
口コミ情報では全てが良い情報ではなかったですが、公式Webサイトを見て決定しました。とにかく「温泉」と「宿のある町」を大事に思っている感じがすごく伝わってきたからです。

【宿全体の印象】
広大な敷地に、3軒の離れの客室(平屋の一軒屋みたい)と本館があります。本館は落ち着いた雰囲気の昭和初期木造建築で、中には大正時代の扇風機や電話などがあり、非常に良い雰囲気のレトロ感溢れる建物です。そして離れは本館ほど古くなく、どこか懐かしい感じの佇まいでした。
下記公式Webサイトで写真をご覧いただくと少しわかると思います。

http://www3.tokai.or.jp/hosenso/70.htm

【部屋】
3つある客室は全て完全に独立した離れになっています。私達はその中の『はぎ』という離れに宿泊しました。1番豪華であろう『さくら』ではなく『はぎ』にしたのは、部屋付露天の雰囲気(公式Webサイトで確認)によってです。また『はぎ』のみ2名対応の部屋であったことです。あまり大きすぎても落ち着かない可能性もあり、1回目はここが良いと判断しました。
離れの感想は、「外観は鄙びた造りだけど内部は新しく、田舎の家に戻ってきたような気にさせてくれる」といった感じです。土間も良い感じでした。モダンさはまったくないので今はやりの「部屋付露天のある宿」を求めているようでしたらやめた方が良いでしょう。しかし、日本人なら誰でも落ち着くことができるであろう雰囲気をもった部屋です。玄関を入り左に行くと居間、右に行くと寝室、風呂場、トイレがあります。居間は8畳程度ですが、寝室が完全に独立しているので十分な広さに感じました。ちなみにここの寝室は本当に落ち着くことができました。布団が気持ち良く、窓から小川のせせらぎが聞こえ、自然の中でゆったりと過ごすことができます。
部屋付露天については【温泉】で記述します。

【温泉】
○泉質等
泉質:アルカリ性単純温泉
感想:無色透明で、なめらかな肌ざわりで、大変あたたまる癖のない温泉でした。
  
○風呂の種類
「本館の内風呂」(貸切専用:入り口の木の札を裏返し貸切に)
できれば「公式Webサイト http://www3.tokai.or.jp/hosenso/ →当館紹介→お風呂」をまず見てください。

「ゲッ、何だこの汚そうな内風呂は・・・」と感じると思います。しかし、実際に行ってみると非常によくメンテナンスされていて、まっっったくそんなことはありません。本当に素晴らしいお風呂だと思いました。タイル張りで、床に埋め込まれたように浴槽がある浴室です。お湯が掛け流されている様に見えないのですが、底からお湯が湧き出すタイプの源泉掛け流しです。この本館のようなレトロな造りは、眺望なんてありません。高い天井に広い洗い場、良質のお湯をじっくり楽しむだけにあるお風呂と言えます。

「本館露天風呂」(貸切専用:入り口の木の札を裏返し貸切に)
露天風呂は石造りです。渓流沿いで開放感があるのですが、向側から丸見えな気がします。道路があるので結構気になってしまいます。私なんか誰が見るわけでもないんですが・・・。それでも夜はランプが置かれて幻想的な雰囲気を醸しだしてくれ、なかなか良い感じです。

「部屋付露天風呂」
リニューアル時に後付けをしたと聞いていたので、雰囲気が部屋にあっていないという“よく後付けにある問題”もなく、素晴らしい部屋付露天でした。こちらも源泉掛け流しです。本当に最高でした。食事の前、私はあせび野よりこちらの方が好きかもしれないと思ったくらいです。あせび野よりお湯が私は断然好きだったので。言葉では言えない癒しがあったのです。

※『100%の温泉がご提供できなくなった時には,店をたたむと思います』と公式Webサイトに書かれていました。宿泊を迷われていて、温泉好きの方は是非「公式Webサイト http://www3.tokai.or.jp/hosenso/ →当館紹介→お風呂」をご覧ください。宿泊したくなるはずです。
 
【食事】
夕食・朝食とも部屋食でした。季節により内容が異なり、部屋によって料理の素材も変わるそうです。
ただ、私が◎=『総合的におすすめ』でなく、○=『あと一歩で◎』にした1つの理由は食事にあります。私達が宿泊した時の食事内容は下記のとおりです。品数が少ないように思うかもしれませんが、1つ1つの量が凄く多く、かなり豪快な内容でした。しかし、マグロがパサパサしていて正直美味しくなかったり、目玉食材なのでしょうが伊勢海老が刺身・天ぷらとダブったり、ステーキのソースが濃すぎたりと、量はとてつもなく多いのですが、質にやや問題があったのです。全てが不味いというわけではないです。味で「ちょっと・・・」と思ったのはマグロとステーキのソースだけでした。しかし、これ凄く美味しいね!!と言えるものがなかったのです。伊勢海老の天ぷらと釜飯なんかは美味しいんですが、凄く感動するというほどでなかった。離れで部屋付露天があって、全3室しかなくて、この宿泊料金ということを考えると、満足できるはずの料理なんです。しかし、どうしてもあの本館、部屋、温泉と私の中で非常に満足度が高いため、厳しい目でみてしまうのだと思います。正直量をもっと減らして、質をあと少し高めて欲しいと思いました。
「公式Webサイト http://www3.tokai.or.jp/hosenso/ →当館紹介→お食事」をみると、他のお客さんのご指摘を受けたのか改善しようとしているのがよく伝わってきます。次宿泊する時に期待したいです。こちらの宿の場合改善に時間はそんなにかからないと思うので。

【夕食】
前菜(詳細は覚えていません。すみません。)
お刺身(マグロと何かだったと・・・詳細は記憶してません。)
伊勢海老のお造り(1人1匹)
鮎の塩焼き
牛のヒレステーキとファグラのソテー
伊勢海老の天ぷら(1人1匹)
アワビの釜飯
鰻蕎麦
デザート
【朝食】
干物
マグロの刺身
納豆
温泉卵
しらす
伊勢海老の味噌汁
釜炊きのご飯


【これがうれしい】
○寝室にはチェックイン時から布団が敷かれ、いつでも横になれるのが嬉しい
これは本当に嬉しかったです。なにせよく和洋室を選ぶ理由の1つに、いつでもゴロンと寝転がれるからというのがあるぐらいですから。
チェックインして直ぐ温泉に入り、ちょっと昼寝をしてまた温泉に入り、食事に突入ということをしている私達からすると非常にありがたかったです。

○休前日が平日と同料金(シーズン料金はあり)
以前、「あまりにも価格差があるとサラリーマンのように休前日しか宿泊できない人間にとっては、足元をみられているような気がしてしまう」と記述したことがあります。
休前日と平日が同料金というのは本当に素晴らしいことだと私は思います。

○内風呂にバスタオルが置いてある
部屋にもタオル類が用意されているのですが、バスタオルを貸切風呂の脱衣場に常時置いてくれています。
これはあせび野でも感動したことですが、やはりうれしいですね。

○夏は蛍鑑賞に連れて行ってくれる
こちらのご主人は宿のある吉奈温泉を流れる吉奈川に蛍を復活(?)させる努力をされています。詳細は「公式Webサイト http://www3.tokai.or.jp/hosenso/ →若主人と蛍」をご覧ください。
こうしたこともあり夜、蛍鑑賞ツアーに連れていってくださるのです。これが結構感動しました。自分の頭上の近くを蛍が舞っていくのは非常に幻想的でした。

【総括】
純粋にのんびりと温泉宿を楽しむには非常に良い宿だと思います。完全独立の離れ、どこに入浴しても良質の温泉を堪能できることを考えると非常にコストパフォーマンスの高い宿です。また、接客は良い意味でほとんど構わないでいてくれます。とにかく邪魔されないで休んでくださいと言ってくれてるみたいです。上記の「チェックイン時から布団が敷かれている」というのもこうした気持ちからきているのかと。また、ご主人の感じがとにかく心地よいんです。
あと、私が唯一満足できなかった食事の量(質)についても前述したように改善されているみたいです。ここは昔リニューアルをした際、非常に良い方向に進化したと言われていました。宿の強み、問題点を把握し改善することがしっかりとできる宿なのだと思います。
今、再訪すれば多分◎にできると思っています。

【宿情報】
公式Webサイト-http://www3.tokai.or.jp/hosenso/
住所:〒410-3208 静岡県伊豆市吉奈165
TEL 0558-85-0655
FAX  同 上
宿泊料金等は宿に直接お問い合わせください。

※アクセスについては下記公式Webサイトをご覧いただくとわかりやすいと思います。

 http://www3.tokai.or.jp/hosenso/40.htm
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2006/09/21(Thu) | 探訪記 | トラックバック(0) | コメント (4) | page top↑
ゆるり温泉宿探訪コメント
コメント     【コメント投稿する方はこちら(←クリック)】
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こんにちは。

公式Webサイト 見てみました^^
古奈にこんな宿があったのですね。
源泉のままにこだわって、とっても入ってみたくなるお湯です。
ひまわりも読んでいて、自然の中でくつろぎたくなってしまいました^^

いつでもゴロンと寝転がれる・・・すごく分かります。
(うん、うん)

楽しみに読ませていただきますね^^
by: ひまわり * 2006/09/22 14:05 * URL [ 編集]
--こんにちは--

こんにちは。
いつもありがとうございます。
この宿は本当に温泉を大事に思っているのが、見ても、行っても非常に伝わってくるんですよ。
自然の中での~んびり、すごく幸せを感じることができる宿です。“ゴロン”派にはたまらない宿です。

しかし、食事が少々・・・。(すごく有名な温泉サイトでは食事も褒められていましたが・・・)

ひまわりさんは美味しいものが大好きな方ですよね。そうするとちょっと満足度が下がってしまうかもしれません。

しかし、ひまわりさんとさくらさんに“山水閣でちょっと問題があっても文句を言わせない何かがある”というのと同様に、私にもこの宿を「△=部分的におすすめ」にしたくない何かがあったのです。

ここの探訪記をリポートするにあたって、プラグインの設定を変更して「○=もう一歩で◎」をつくったくらいです。とにかく応援したくなる宿です。
機会があれば、食事には期待しないで行ってみてください。

では、また遊びにきてください。
今度は長野の「せきや」をリポートしていきます。
by: ユルネバ * 2006/09/23 13:01 * URL [ 編集]
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ユルネバさま、はじめまして。
芳泉荘の検索をしていてこちらにたどり着いたのですが、写真・情報の豊かさ・的確なコメントに大変驚き、共感しました。
芳泉荘は雰囲気がよく、私も大好きな宿です。

私のサイトから記事to記事でリンクを張らせていただいたのですが、
差し支えないでしょうか?
http://www.tabier.com/yad/hosenso.shtml

今後とも宜しくお願いいたします。
by: タビエル * 2007/02/14 14:46 * URL [ 編集]
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タビエルさん、はじめまして、ユルネバです。
記事へのリンクの件について、差し支えなどということは毛頭ありませんが、私が芳泉荘に宿泊した際にはカメラを持参していなかったため、写真もなく記憶だけをたどってまとめた私の記事にお見えになった方ががっかりされるのではないか…と心配しております。お役に立てればよいのですが…
芳泉荘はご主人の心意気が素晴らしいと思いました。私も再訪を楽しみにしている宿のひとつです。
by: ユルネバ * 2007/02/15 23:17 * URL [ 編集]
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●=◎と○で迷った宿(ホスピタリティは文句なく◎)
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○=もう一歩で◎/△=部分的におすすめ

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